今も伝統技法が受け継がれている和紙づくり
清流小田川の水を使用して、伝統の「流し漉(す)き」の技法で和紙を生産。
平安時代から作られていたといわれる「大洲和紙」は、今でも地元の伝統工芸士と職人により手作業で丁寧に作られています。
書道用紙・障子紙のほかにも、五十崎町の伝承行事の「大凧合戦」に貼られる凧紙なども製造しています。
工場内は和紙の製造工程の見学や紙漉き体験などができます。職人さんが親切に手ほどきしてくれるので、初めての方でも気軽に和紙を作ることができますよ
敷地内にある大洲和紙会館ではかわいいメモ帳や小物などを販売。特に書道半紙は品質が良く人気です。
愛媛県喜多郡内子町平岡1240-1
電話番号:0893-44-2002
営業時間:
[天神産紙工場、紙漉き体験]9:00~16:00(平日のみ)
[大洲和紙会館(ギフトショップ)]8:30~17:00(土・日・祝日も営業)
定休日:
[天神産紙工場、紙漉き体験]土・日・祝日
[天神産紙工場、紙漉き体験、大洲和紙会館]お盆/年末年始
料金:
[工場見学]大人550円 / 小中高生220円
[紙漉き体験(要予約)]大人1,650円 / 小中高生1,100円
※2名様より体験可能。前日までの予約が必要です。