
初夏!さくらんぼシーズンです!
爽やかながらも少し汗ばむ季節になってきました。
くだものの世界では、さくらんぼが最盛期を迎えます。コロナでも楽しめるレジャーとしてさくらんぼ狩りはいかがでしょうか?
クダモノガリプラスでは、コロナに強い安全なレジャーとして果物狩りをおすすめしています。車で行ける農園さんがほとんどですし、オープンエアでソーシャルディスタンスもバッチリ!自然に囲まれた農園が多いので、周囲を見渡すだけでもリフレッシュ。お弁当とレジャーシートをもって自然の中でランチも最高です。
クダモノガリプラスでは沢山のさくらんぼ農家さんに情報掲載をいただいます。さぁ計画をはじめましょう!
さくらんぼのマメ知識
Q:さくらんぼってサクラなの?
さくらんぼって言うくらいですから、サクラん坊、つまりサクラの実なのかな?と思いませんか?でもキレイなサクラの花を咲かせるサクラの木に赤いさくらんぼが実っているのをみたことはありませんね。それもそのはず、美しいサクラの花を咲かせる木と、さくらんぼが実る木は種類が違います!さくらんぼの実をつける木は、セイヨウミザクラ(西洋実桜)という種類です。日本を代表する国花であるサクラとは違うんですね。

Q:じゃあさくらんぼはいつから日本にあるの?
日本での栽培は1868年にはじまったようです。大政奉還の次の年、明治元年ですね!ドイツ人によって北海道で栽培がはじまり、東北地方でその研究が進んだようです。日本一の生産地は山形県なのはそういった歴史的な背景があるようです。明治元年に栽培がはじまったさくらんぼ。近代日本の幕開けを告げた小さく丸い真っ赤な果物。どことなく日の丸を想像してしまいます。

Q:世界で一番さくらんぼが好きなのは?
アメリカ農務省(USDA)のデータを使って、主要なさくらんぼ消費国のデータをまとめてみました(2019年)。消費量はトルコが中国を上回り世界一位です。それ以上に驚くのは一人あたりの消費量です。一人あたり年間7.4キログラムのさくらんぼを食べています。日本人が年間0.14キログラム(30粒くらい)です。うん、たしかにそれくらいな気がしますね(笑)。そう考えるとトルコ人は年間1480粒も食べています!毎日の生活の中にさくらんぼが欠かせないということです。日本は嗜好品、贅沢品、という位置づけですから、随分と捉え方が違うことがわかります。

オススメさくらんぼ農家さん
下のリンクから、さくらんぼ果樹園さんを見つけてください。さっそく計画をはじめましょう!